2009年12月6日日曜日

9.04から9.10へアップグレード

ubuntu 9.10がリリースされてしばらくたったので
アップグレードすることにした。実際に作業したのは11/28です。
日本語Remixも公開されているみたいですが、せっかくなので
9.04からアップグレードしてみた。

アップグレードしますかとアップデートマネージャが聞いてくる
それに答えるだけでできました。
































時間は30分もかからずに終了。
無線LAN設定もfirefoxもThunderbirdの設定も問題なく引き継いでました。

2009年10月25日日曜日

webカメラの設定

ロアスのMCM-08というwebカメラが家にあったので、
つないで使えるかどうかを試してみた。

画像を見れるかどうかを確かめるにはxawtvを使うため
アプリケーションをインストールする。
sudo apt-get install xawtv

インストールが終われば、webカメラをPCつないで確認する。
確認コマンドはxawtvだけでも大丈夫そうだが、カメラを
指定して表示してみる。
xawtv -c /dev/video0

とくに難しいことをしなくても、とりあえず映った。

dmesgにもカメラの情報が表示されて認識しているみたい
[ 1593.800050] usb 4-2: new full speed USB device using uhci_hcd and address 2
[ 1593.999031] usb 4-2: configuration #1 chosen from 1 choice
[ 1594.087824] Linux video capture interface: v2.00
[ 1594.111047] sn9c102: V4L2 driver for SN9C1xx PC Camera Controllers v1:1.47pre49
[ 1594.113103] usb 4-2: SN9C120 PC Camera Controller detected (vid:pid 0x0C45:0x613E)
[ 1594.214093] usb 4-2: OV7630 image sensor detected
[ 1594.714091] usb 4-2: Initialization succeeded
[ 1594.714221] usb 4-2: V4L2 device registered as /dev/video0
[ 1594.714227] usb 4-2: Optional device control through 'sysfs' interface disabled
[ 1594.714267] usbcore: registered new interface driver sn9c102
でも映ったけれど、おかしい。( ̄ー ̄?).....??
明るさの調整がされないし、表示されてる範囲も違う?
windowsのPCにつないだらキレイに表示できたからwebカメラ
は壊れてない。こういう時windowsの方が使いやすいと思う(T_T)

正しいドライバを入れないと動かないかも知れないと思ったけど
方法を探し出せなかった。

コントローラがSN9C120、センサがOV7630だとわかったから
またドライバを調べてみることにした。

2009年10月12日月曜日

let'snote ファンクションキーの有効化

ubuntuをLet's noteにインストールして使っていたけれど、
キーボードでボリュームを調整できないのがやはり不便に
感じてきました。

windowsをインストールして使っている時には
「Fnキー」+「F5」または「F6」でボリュームの
上げ下げができていたのに、ubuntuを入れてからは
マウスで調整していました。
youtubeなんか見ている時にはかなり不便です。

そこで調べてみると、let's note用ホットキードライバ
というものもあるようですが、もっとよく調べると
ubuntu9.04ではlet's note用のモジュールが追加されている
とのこと。

下記のコマンドを入力するだけでファンクションキーが
使えるようになりました。
$ sudo modprobe panasonic-laptop
$ modls | grep panasonic
ただし、このコマンドを実行しないとファンクションキーが
使えないのは面倒なので /etc/modules に記述を追加すれば
起動時に使えるようになり、とても便利でした。
panasonic-laptop
ちなみに、画面の明るさもこれで変更できるようになりました。

2009年9月28日月曜日

無線LAN用ソフトkismetインストール

ウォードライビングというものをやってみたくて、
kismetをインストールすることにした。kismetを使って、
車などで移動すると、ひろった電波でアクセスポイントを
探すことができるので、近くに住んでいる人たちは
セキュリティがちゃんとしているのか調べてみた。

インストールは簡単な方法で、
1.「Synaptic パッケージマネージャ」を起動。
2.クイック検索から「kismet」を検索
3.kismetを選択すると、依存関係のあるパッケージも選択する。
4.「適用」を押してインストールを進める。

上のインストール方法の場合の設定方法は/etc/kismet/kismet.confの設定を編集する。

1.source=none,none,addmeをインターフェースに合わせて編集。
  家のパソコンの例では、
  3945ABGを使用して、インターフェース名wlan0の場合は、
   source=iwl3945,wlan0,kismet
  2915ABGを使用して、インターフェース名eth2の場合は、
   source=ipw2200,eth2,kismet

2.logtypes=dump,network,csv,xml,weak,cisco,gpsを編集
  dumpを取っていると保存するlogが増えすぎてしまうため、
  logtypes=network,csv,xml
  に変更した。

この部分だけ編集すればとりあえず起動することができる。
sodo kismet
使うのに最低限必要なkismetのコマンドはこれくらい
h…ヘルプ
Q…終了
q…クローズ
s…ソート(どのように並べ替えるか選ぶ)
i…情報を見る(ソートして項目を選んでから使用する)
試してみて気付いたことは、自分の家の電波が思っていたより
遠くまで届いていたことと、もっとしっかりセキュリティを
設定しなければいけないことでした。___φ(゚ー゚ )フムフム

2009年9月23日水曜日

Adobe AIR のインストール

Adobe AIRがLinuxでも動くという情報を見つけたので
試してみようと思った。
WindowsでTweetBubblesというAdobeAIR用のソフトを
使っていて、便利だったのでそのソフトが動くこと
を目標にやってみた。

Adobe AIRのインストール

Adobeのサイトからダウンロードして実行権を与えて実行する。
$ chmod +x ./AdobeAIRInstaller.bin
$ ./AdobeAIRInstaller.bin



同意する。を選択する。
あとはインストールが進むだけ。














AdobeAIRのインストールはこれで完了。

次はTweetBubblesのインストール。
TweetBubblesのページからINSTALL NOWをクリックするだけでインストールが始まる。


























インストールが完了したら、TweetBubblesが起動するし、次に起動させるときは
ショートカットをダブルクリックをするだけでできる。

Windowsと同じソフトがLinuxでも使えるっていうのは便利だ。(*¨)(*..)(*¨)(*..)うんうん

日本語のAdobe AIR Gallery

英語のAdobe AIR Gallery

2009年9月22日火曜日

GRUBをHDDに再インストール

usbメモリへのOSインストールで、ブートローダーのインストールに失敗してしまい、
errorが出て、usbメモリを挿していないと起動しなくなってしまいました。
GRUB Loading, please wait...
Error 21
この復旧の方法はGRUBを再インストールすればよかったんです。
usbメモリを挿した状態なら、HDDから起動することができるから、
HDDに入っているOSを起動して、/boot/grub/menu.lstの内容を確認して
「 sudo grub-install /dev/sda 」のコマンドを打てば復旧しました。

$ sudo grub-install /dev/sda
[sudo] password for ubuntu:
Searching for GRUB installation directory ... found: /boot/grub
Installing GRUB to /dev/sda as (hd0)...
Installation finished. No error reported.
This is the contents of the device map /boot/grub/device.map.
Check if this is correct or not. If any of the lines is incorrect,
fix it and re-run the script `grub-install'.

(hd0) /dev/sda
後で調べたところ、/(root)と/bootが別のパーティションになっている時は、
オプションの「 --root-directory=/ 」が必要みたいです???
とりあえず復旧できてよかったぁ~~(^^)

2009年9月2日水曜日

usbメモリにインストール…成功

前回はusbメモリにはインストールしたけれど失敗してしまい、
HDDのOSは起動しないし、usbメモリを別のPCに差しても起動しない
状態になってしまったのでやり直し。

前回とほとんど同じ手順でインストールができるけれど、手順8以降を気をつける。
ここを参考にもう一度挑戦してみた。

1.まずはCDから「コンピュータに変更を加えないで…」ubuntuを起動する。
2.usbメモリを差す。
3.認識したら一応アンマウントする。
4.インストールをダブルクリックしてインストール開始
5.ほとんど選択せず、次へ進む(適当)
6.ディスクの準備だけは気をつけてusbメモリを選択する。
7.パーティション設定が面倒なのでディスク全体を使用する。
8.最後の画面であせらずに、「インストール」ではなく「拡張」を選択する。
9.ブートローダをインストールするデバイスを選択する。「/dev/sdb」等
10.インストール準備完了の画面に戻ったところで「インストール」を選択。

インストールが完了すれば、USBメモリを挿した状態での起動もOK、
USBメモリを別のPCにさして起動もうまくできました。
これもとてもわかりやすい説明でした。

あとは動かなくなったHDDのubuntuを復旧させなければ。。。

2009年8月30日日曜日

usbメモリにインストール…失敗

USBメモリを使ってubuntu9.04をインストールしてみようと試してみた。
前に8.04で保存できるliveCDのようなインストールを試したことが
あったので、方法はここで見て、HDDと同じインストールができるなら、
今度は普通にHDDと同じようなインストールをしてみた。

1.まずはCDから「コンピュータに変更を加えないで…」ubuntuを起動する。
2.usbメモリを差す。
3.認識したら一応アンマウントする。
4.インストールをダブルクリックしてインストール開始
5.ほとんど選択せず、次へ進む(適当)
6.ディスクの準備だけは気をつけてusbメモリを選択する。
7.パーティション設定が面倒なのでディスク全体を使用する。
8.あとは進むを選んで、確認してインストールする。(※失敗します)

CDを出して再起動したら、usbから起動してきます。


……usbメモリのインストールが終わったのでusbメモリを抜いて
本体のHDDで起動しようとしたらこんなメッセージが出てきた( ̄◇ ̄;)エッ

GRUB Loading, please wait...
Error 21
本体のHDDにはubuntuが入っていたんですけど、起動しなくなってしまいました。
色々調べたら同じような人がいて、usbメモリにブートローダーをインストールせずに
HDDにインストールしてしまったため、上書きしてしまいました。

手順の8.のところでブートローダーの設定をしなかったのが原因のようです。
『本体のMBRを書き換える可能性がある』という注意書きを気にしていたのに、
ブートローダーの設定が無いな~とも思っていたのに……

また挑戦することにして今日は諦める。

2009年8月16日日曜日

flash player 10 のインストール

firefox を使っている時に、flashを見ることができないとかなりのサイトで
プラグインをインストールしてください。となって不便です。
代表的なのはyoutubeの再生ができないのが問題だった。

ubuntu 9.04でのインストールの方法はadobeからtar.gz形式のファイルをダウンロードして
以下の方法で設定するとインストールされた。

$ tar xvzf install_flash_player_10_linux.tar.gz
$
$
$ ls
install_flash_player_10_linux.tar.gz libflashplayer.so
$
$
$ sudo cp -p libflashplayer.so /usr/lib/firefox-addons/plugins/
[sudo] password for xxxxx:

インストールされたかどうかの確認は、firefoxのアドレスバーに「about:plugins」と
入力すればShockwave Flash 10.0 r32等が有効になっているかを確認できる。

簡単な方法はyoutubeを再生できるかを試してみればわかります。
いろいろ調べている時にニコ動が再生できないとの情報もあったけれど
問題なく再生できた。

2009年8月2日日曜日

thunderbirdのインストール

windowsでもずっとThunderbirdを使っていたからubuntu
標準のメーラーではなくThunderbirdを使うことにした。

インストールの方法はここに載っていたので参考にして、
実際はコマンドラインでインストールした。

とりあえず、コマンドを打ってみると丁寧に教えてくれた。
$ thunderbird
プログラム 'thunderbird' はまだインストールされていません。
次のように入力することでインストールできます:
sudo apt-get install thunderbird
bash: thunderbird: command not found
そのとおり入力するだけでインストールは順調に進んで、簡単だった。

$ sudo apt-get install thunderbird
[sudo] password for mercy:
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下のパッケージが自動でインストールされましたが、もう必要とされていません:
linux-headers-2.6.28-11 linux-headers-2.6.28-11-generic
これらを削除するには 'apt-get autoremove' を利用してください。
以下の特別パッケージがインストールされます:
myspell-en-us
提案パッケージ:
thunderbird-gnome-support latex-xft-fonts
以下のパッケージが新たにインストールされます:
myspell-en-us thunderbird
アップグレード: 0 個、新規インストール: 2 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
11.3MB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 34.0MB のディスク容量が消費されます。
続行しますか [Y/n]? y
簡単にインストールが終わったので、thunderbirdを使って、
GmailをIMAPで使う方法もメモしておく。

  1. [編集]-[アカウント設定]を開く
  2. [アカウントを追加]ボタンからアカウントウィザードを開く
  3. メールアカウントを選んで、次へ
  4. 名前とメールアドレスを入力して、次へ
  5. IMAPを選択して、メール受信サーバ「imap.gmail.com」を入力して、次へ
  6. 受信サーバのユーザ名はメールアドレスを入力していれば表示されるので、次へ
  7. わかりやすいアカウント名を入力して、次へ
  8. 確認して、完了を押す
  9. 続けて、[サーバ設定]-[セキュリティ設定]で[SSLを使用する]を選択して、OK

SMTPの設定も行う。
  1. [編集]-[アカウント設定]を開く
  2. 送信(SMTP)サーバから編集、または追加を選択する。
  3. サーバ名は[smtp.gmail.com]を入力する。
  4. セキュリティと認証のユーザ名とパスワードを使用するにチェックする。
  5. 保護された接続を使用する:SSLを選択して、OK、OK
これで受信トレイをクリックすればパスワードを聞かれて、答えることで
受信できるようになる。

2009年8月1日土曜日

無線LAN設定

ネットワークに接続するために無線LANを使用する場合の方法を
メモしておく。

windowsでは、利用可能な無線LANが一覧表示されるけれど、
ubuntuではSSIDを指定しないと接続することができない。
SSIDや暗号化の方式を知っていないと手の付けようがない。

buffaloのWHR-AM54G54を普通に設定して3945ABGで接続するために、
まずはこの情報を集めておく。
SSID  :000D0BXXXXXX_G
暗号方式:WPA
password:*****************

右クリックして[接続の編集]を選ぶとネットワーク接続が表示される。
無線タブを選んで、追加(A)ボタンで新しい接続の設定ができる。

接続名:好きな文字列
・無線タブ
 SSID :000D0BXXXXXX_G
 モード:インフラストラクチャー
・無線セキュリティタブ
 セキュリティ:WPA&WPA2パーソナル
 パスワード :*****************
・IPv4設定タブ
 メソッド:DHCP 等


設定はこれで終了。
次に、接続する時は無線LANのアイコンを左クリックして
設定した接続名を選択するか、
[ステルスモードの無線ネットワークに接続]を選択して
設定した接続名を選択して、ネットワークに接続する。

キーリングへのアクセスを許可しますか?と聞かれるが許可することで接続できる。

自動的にログインする設定にしているときはキーリングのパスワードを入力する
ように求められるようです。

2009年7月26日日曜日

初作業

Ubuntu 9.04をインストールした。
一番初めの作業はUSBメモリからデータの移行だ。

USBメモリは差すだけで認識して、開くため問題無くできた。

USBメモリを外す時は、よくわからなかったが、調べると
デスクトップに出てきたUSBメモリを右クリックして
アンマウントを選ぶことでUSBメモリを外せる状態になる。

USBメモリのLEDが点いたままなのが気になるけれど、
問題なくできた。