2009年9月28日月曜日

無線LAN用ソフトkismetインストール

ウォードライビングというものをやってみたくて、
kismetをインストールすることにした。kismetを使って、
車などで移動すると、ひろった電波でアクセスポイントを
探すことができるので、近くに住んでいる人たちは
セキュリティがちゃんとしているのか調べてみた。

インストールは簡単な方法で、
1.「Synaptic パッケージマネージャ」を起動。
2.クイック検索から「kismet」を検索
3.kismetを選択すると、依存関係のあるパッケージも選択する。
4.「適用」を押してインストールを進める。

上のインストール方法の場合の設定方法は/etc/kismet/kismet.confの設定を編集する。

1.source=none,none,addmeをインターフェースに合わせて編集。
  家のパソコンの例では、
  3945ABGを使用して、インターフェース名wlan0の場合は、
   source=iwl3945,wlan0,kismet
  2915ABGを使用して、インターフェース名eth2の場合は、
   source=ipw2200,eth2,kismet

2.logtypes=dump,network,csv,xml,weak,cisco,gpsを編集
  dumpを取っていると保存するlogが増えすぎてしまうため、
  logtypes=network,csv,xml
  に変更した。

この部分だけ編集すればとりあえず起動することができる。
sodo kismet
使うのに最低限必要なkismetのコマンドはこれくらい
h…ヘルプ
Q…終了
q…クローズ
s…ソート(どのように並べ替えるか選ぶ)
i…情報を見る(ソートして項目を選んでから使用する)
試してみて気付いたことは、自分の家の電波が思っていたより
遠くまで届いていたことと、もっとしっかりセキュリティを
設定しなければいけないことでした。___φ(゚ー゚ )フムフム

2009年9月23日水曜日

Adobe AIR のインストール

Adobe AIRがLinuxでも動くという情報を見つけたので
試してみようと思った。
WindowsでTweetBubblesというAdobeAIR用のソフトを
使っていて、便利だったのでそのソフトが動くこと
を目標にやってみた。

Adobe AIRのインストール

Adobeのサイトからダウンロードして実行権を与えて実行する。
$ chmod +x ./AdobeAIRInstaller.bin
$ ./AdobeAIRInstaller.bin



同意する。を選択する。
あとはインストールが進むだけ。














AdobeAIRのインストールはこれで完了。

次はTweetBubblesのインストール。
TweetBubblesのページからINSTALL NOWをクリックするだけでインストールが始まる。


























インストールが完了したら、TweetBubblesが起動するし、次に起動させるときは
ショートカットをダブルクリックをするだけでできる。

Windowsと同じソフトがLinuxでも使えるっていうのは便利だ。(*¨)(*..)(*¨)(*..)うんうん

日本語のAdobe AIR Gallery

英語のAdobe AIR Gallery

2009年9月22日火曜日

GRUBをHDDに再インストール

usbメモリへのOSインストールで、ブートローダーのインストールに失敗してしまい、
errorが出て、usbメモリを挿していないと起動しなくなってしまいました。
GRUB Loading, please wait...
Error 21
この復旧の方法はGRUBを再インストールすればよかったんです。
usbメモリを挿した状態なら、HDDから起動することができるから、
HDDに入っているOSを起動して、/boot/grub/menu.lstの内容を確認して
「 sudo grub-install /dev/sda 」のコマンドを打てば復旧しました。

$ sudo grub-install /dev/sda
[sudo] password for ubuntu:
Searching for GRUB installation directory ... found: /boot/grub
Installing GRUB to /dev/sda as (hd0)...
Installation finished. No error reported.
This is the contents of the device map /boot/grub/device.map.
Check if this is correct or not. If any of the lines is incorrect,
fix it and re-run the script `grub-install'.

(hd0) /dev/sda
後で調べたところ、/(root)と/bootが別のパーティションになっている時は、
オプションの「 --root-directory=/ 」が必要みたいです???
とりあえず復旧できてよかったぁ~~(^^)

2009年9月2日水曜日

usbメモリにインストール…成功

前回はusbメモリにはインストールしたけれど失敗してしまい、
HDDのOSは起動しないし、usbメモリを別のPCに差しても起動しない
状態になってしまったのでやり直し。

前回とほとんど同じ手順でインストールができるけれど、手順8以降を気をつける。
ここを参考にもう一度挑戦してみた。

1.まずはCDから「コンピュータに変更を加えないで…」ubuntuを起動する。
2.usbメモリを差す。
3.認識したら一応アンマウントする。
4.インストールをダブルクリックしてインストール開始
5.ほとんど選択せず、次へ進む(適当)
6.ディスクの準備だけは気をつけてusbメモリを選択する。
7.パーティション設定が面倒なのでディスク全体を使用する。
8.最後の画面であせらずに、「インストール」ではなく「拡張」を選択する。
9.ブートローダをインストールするデバイスを選択する。「/dev/sdb」等
10.インストール準備完了の画面に戻ったところで「インストール」を選択。

インストールが完了すれば、USBメモリを挿した状態での起動もOK、
USBメモリを別のPCにさして起動もうまくできました。
これもとてもわかりやすい説明でした。

あとは動かなくなったHDDのubuntuを復旧させなければ。。。