2009年8月30日日曜日

usbメモリにインストール…失敗

USBメモリを使ってubuntu9.04をインストールしてみようと試してみた。
前に8.04で保存できるliveCDのようなインストールを試したことが
あったので、方法はここで見て、HDDと同じインストールができるなら、
今度は普通にHDDと同じようなインストールをしてみた。

1.まずはCDから「コンピュータに変更を加えないで…」ubuntuを起動する。
2.usbメモリを差す。
3.認識したら一応アンマウントする。
4.インストールをダブルクリックしてインストール開始
5.ほとんど選択せず、次へ進む(適当)
6.ディスクの準備だけは気をつけてusbメモリを選択する。
7.パーティション設定が面倒なのでディスク全体を使用する。
8.あとは進むを選んで、確認してインストールする。(※失敗します)

CDを出して再起動したら、usbから起動してきます。


……usbメモリのインストールが終わったのでusbメモリを抜いて
本体のHDDで起動しようとしたらこんなメッセージが出てきた( ̄◇ ̄;)エッ

GRUB Loading, please wait...
Error 21
本体のHDDにはubuntuが入っていたんですけど、起動しなくなってしまいました。
色々調べたら同じような人がいて、usbメモリにブートローダーをインストールせずに
HDDにインストールしてしまったため、上書きしてしまいました。

手順の8.のところでブートローダーの設定をしなかったのが原因のようです。
『本体のMBRを書き換える可能性がある』という注意書きを気にしていたのに、
ブートローダーの設定が無いな~とも思っていたのに……

また挑戦することにして今日は諦める。

2009年8月16日日曜日

flash player 10 のインストール

firefox を使っている時に、flashを見ることができないとかなりのサイトで
プラグインをインストールしてください。となって不便です。
代表的なのはyoutubeの再生ができないのが問題だった。

ubuntu 9.04でのインストールの方法はadobeからtar.gz形式のファイルをダウンロードして
以下の方法で設定するとインストールされた。

$ tar xvzf install_flash_player_10_linux.tar.gz
$
$
$ ls
install_flash_player_10_linux.tar.gz libflashplayer.so
$
$
$ sudo cp -p libflashplayer.so /usr/lib/firefox-addons/plugins/
[sudo] password for xxxxx:

インストールされたかどうかの確認は、firefoxのアドレスバーに「about:plugins」と
入力すればShockwave Flash 10.0 r32等が有効になっているかを確認できる。

簡単な方法はyoutubeを再生できるかを試してみればわかります。
いろいろ調べている時にニコ動が再生できないとの情報もあったけれど
問題なく再生できた。

2009年8月2日日曜日

thunderbirdのインストール

windowsでもずっとThunderbirdを使っていたからubuntu
標準のメーラーではなくThunderbirdを使うことにした。

インストールの方法はここに載っていたので参考にして、
実際はコマンドラインでインストールした。

とりあえず、コマンドを打ってみると丁寧に教えてくれた。
$ thunderbird
プログラム 'thunderbird' はまだインストールされていません。
次のように入力することでインストールできます:
sudo apt-get install thunderbird
bash: thunderbird: command not found
そのとおり入力するだけでインストールは順調に進んで、簡単だった。

$ sudo apt-get install thunderbird
[sudo] password for mercy:
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています
状態情報を読み取っています... 完了
以下のパッケージが自動でインストールされましたが、もう必要とされていません:
linux-headers-2.6.28-11 linux-headers-2.6.28-11-generic
これらを削除するには 'apt-get autoremove' を利用してください。
以下の特別パッケージがインストールされます:
myspell-en-us
提案パッケージ:
thunderbird-gnome-support latex-xft-fonts
以下のパッケージが新たにインストールされます:
myspell-en-us thunderbird
アップグレード: 0 個、新規インストール: 2 個、削除: 0 個、保留: 0 個。
11.3MB のアーカイブを取得する必要があります。
この操作後に追加で 34.0MB のディスク容量が消費されます。
続行しますか [Y/n]? y
簡単にインストールが終わったので、thunderbirdを使って、
GmailをIMAPで使う方法もメモしておく。

  1. [編集]-[アカウント設定]を開く
  2. [アカウントを追加]ボタンからアカウントウィザードを開く
  3. メールアカウントを選んで、次へ
  4. 名前とメールアドレスを入力して、次へ
  5. IMAPを選択して、メール受信サーバ「imap.gmail.com」を入力して、次へ
  6. 受信サーバのユーザ名はメールアドレスを入力していれば表示されるので、次へ
  7. わかりやすいアカウント名を入力して、次へ
  8. 確認して、完了を押す
  9. 続けて、[サーバ設定]-[セキュリティ設定]で[SSLを使用する]を選択して、OK

SMTPの設定も行う。
  1. [編集]-[アカウント設定]を開く
  2. 送信(SMTP)サーバから編集、または追加を選択する。
  3. サーバ名は[smtp.gmail.com]を入力する。
  4. セキュリティと認証のユーザ名とパスワードを使用するにチェックする。
  5. 保護された接続を使用する:SSLを選択して、OK、OK
これで受信トレイをクリックすればパスワードを聞かれて、答えることで
受信できるようになる。

2009年8月1日土曜日

無線LAN設定

ネットワークに接続するために無線LANを使用する場合の方法を
メモしておく。

windowsでは、利用可能な無線LANが一覧表示されるけれど、
ubuntuではSSIDを指定しないと接続することができない。
SSIDや暗号化の方式を知っていないと手の付けようがない。

buffaloのWHR-AM54G54を普通に設定して3945ABGで接続するために、
まずはこの情報を集めておく。
SSID  :000D0BXXXXXX_G
暗号方式:WPA
password:*****************

右クリックして[接続の編集]を選ぶとネットワーク接続が表示される。
無線タブを選んで、追加(A)ボタンで新しい接続の設定ができる。

接続名:好きな文字列
・無線タブ
 SSID :000D0BXXXXXX_G
 モード:インフラストラクチャー
・無線セキュリティタブ
 セキュリティ:WPA&WPA2パーソナル
 パスワード :*****************
・IPv4設定タブ
 メソッド:DHCP 等


設定はこれで終了。
次に、接続する時は無線LANのアイコンを左クリックして
設定した接続名を選択するか、
[ステルスモードの無線ネットワークに接続]を選択して
設定した接続名を選択して、ネットワークに接続する。

キーリングへのアクセスを許可しますか?と聞かれるが許可することで接続できる。

自動的にログインする設定にしているときはキーリングのパスワードを入力する
ように求められるようです。