2011年10月17日月曜日

Ubuntu 11.04 をUSBメモリへインストール


Ubuntu 11.04 のUSBへのインストール

特に考えずにUSBへインストールするのは簡単だったけれど、
USBメモリをWindowsパソコンへ挿すことでデータのやり取りが
できるほうが便利だと思うから、そういうインストール方法の
メモをすることにした。
日本語RemixをダウンロードしてCDに焼いておく。

1.USBメモリを指した状態で、インストールCDから起動する。

2.日本語を選択されている状態で「Ubuntuをインストール」を選択。

3.インストール準備に条件があるので、3つともチェックが入っていることを確認する。
  4.3GB以上空き容量が必要みたいなので、USBメモリは今回8GBのものを使った。
  電源に接続。これは普通ですね。
  インターネットに接続されていること。
  無線LANでの接続をした。右上の扇形のマークが無線LAN設定なので、
  「非表示無線ネットワークに接続」を選択して
  「ネットワーク名」「無線セキュリティ(パスワードとか)」
  「キーリングパスワード」の設定をした。

  「インストール中にアップデートをダウンロードする」と
  「サードパーティー・ソフトウェアをインストールする」にチェックしておいた。

4.ディスク領域の割り当ては「それ以外」を選択する。
5.普通のHDDが1個しかついてないPCであれば、
  USBメモリは/dev/sdbになるはずなので sdaと間違えないように作業する。
  /dev/sdbを選んで「新しいパーティションテーブル」を選択して、sdbで間違いなければ
  「続ける」。
  空き領域(USBの容量 約8GB)を選択して「追加」をする。
  
  1つ目はwindowsとの共用の領域
  タイプ:「基本パーティション」
  サイズ:「2000」(適当 2GB位欲しかったから)
  パーティションの場所:「先頭」
  利用方法:「FAT32ファイルシステム」
  マウントポイント:「 /windows 」( /dataとか、なんでもOK)

  2つ目は/(root)領域
  タイプ:「基本パーティション」
  サイズ:「5500」(適当 4000MB以上)
  パーティションの場所:「先頭」
  利用方法:「ext4ジャーナリングファイルシステム」
  マウントポイント:「 / 」

  3つ目はスワップ領域
  タイプ:「論理パーティション」
  サイズ:「507」(適当 500MB位)
  パーティションの場所:「先頭」
  利用方法:「スワップ領域」
  マウントポイント:「 指定なし 」

  一番大事なブートローダのところが英語になっているが、
  Device for boot loader installation:では
  「 /dev/sdb 」(USBメモリのところ)を必ず選択すること。
  以前、これを忘れて冷や汗をかくような失敗をしてしまいました。

6.もう一度、確認してから「インストール」
7.どこに住んでいますか?「tokyo」で「進む」
8.キーボードレイアウト そのまま「進む」
9.あなたの情報 「ユーザ名」「パスワード」等を設定する。

1つ目のパーティションをwindowsとの共用の領域にするのが大事でした。
windowsからは一つ目のパーティションしか接続できないようです。


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