2017年1月8日日曜日

Ubuntu 16.04 LTS のUSBへのインストール

前に作ったUSBにインストールしたUbuntuが古くなったので
新しい16GBのUSBメモリにLTSバージョンをインストールする方法をメモしてみる。


日本語RemixをダウンロードしてDVDに焼いておく。

1.USBメモリを指した状態で、インストールCDから起動する。

2.日本語を選択されている状態で「Ubuntuをインストール」を選択。

3.インストール準備
  「……サードパーティー・ソフトウェアをインストールする」にチェックしておいた。

4.インターネット接続必要?
  「インストール中にアップデートをダウンロードする」を選択するために
  無線LANでの接続をした。右上の扇形のマークが無線LAN設定なので、
  「(自宅のwifiアクセスポイント名)」を選択して
  「(無線LANのパスワードとか)」を入力した。

  でも、アップデートをダウンロードするにチェックが入れれなかった。
  まあ、いいか。

4.ディスク領域の割り当ては「それ以外」を選択する。
5.普通のHDDが1個しかついてないPCであれば、
  USBメモリは/dev/sdbになるはずなので sdaと間違えないように作業する。
  /dev/sdbを選んで「新しいパーティションテーブル」を選択して、sdbで間違いなければ
  「続ける」。
  空き領域(USBの容量 約16GB)を選択して「+」ボタンを押す。
  
  1つ目のパーティションをwindowsとの共用の領域にするのが大事でした。
  windowsからは一つ目のパーティションしか接続できないようです。

  1つ目はwindowsとの共用の領域
  サイズ:「8000」(半分の8GB位使いたいよね)
  タイプ:「基本パーティション」
  パーティションの場所:「この領域の始点」
  利用方法:「FAT32ファイルシステム」
  マウントポイント:「 /windows 」( /dataとか、なんでもOK)

  2つ目は/(root)領域
  サイズ:「7000」(適当 4000MB以上)
  タイプ:「基本パーティション」
  パーティションの場所:「この領域の始点」
  利用方法:「ext4ジャーナリングファイルシステム」
  マウントポイント:「 / 」

  3つ目はスワップ領域
  サイズ:「505」(適当 500MB位)
  タイプ:「論理パーティション」
  パーティションの場所:「この領域の始点」
  利用方法:「スワップ領域」
  マウントポイント:「 指定なし 」

  一番大事なブートローダの指定
  ブートローダをインストールするデバイス
  「 /dev/sdb 」(USBメモリのところ)を必ず選択すること。
  以前、これを忘れて冷や汗をかくような失敗をしてしまいました。

  完了すれば、「インストール」を選択。

6.もう一度、確認してから「続ける」を選択。

7.どこに住んでいますか?「tokyo」で「進む」

8.キーボードレイアウト そのまま「進む」

9.あなたの情報 「ユーザ名」「パスワード」等を設定する。