CF-W5にubuntu11.10をインストールしてしばらく放置していると画面がオフになるんですが、
そのあとバックライトが点かなくなります。
自分だけでしょうか?やっぱり不便なので対応を考えておくことにした。
★そもそも画面をオフにしない。
「システム設定」-「画面」の設定画面から
画面をオフにするまでの時間を「しない」に設定しておく。
それでも初めてインストールしたときなどはやっぱり画面が暗いままになる可能性があるので
そのとき、画面をあまり見ないでシャットダウンする方法を考えた。
★マウスとキーボードでシャットダウン
1.まず、マウスを一番右上まで移動する。これは画面を見なくても
右上に何度も動かせばできます。
2.そこで「右クリック」を一回クリック。
画面は暗くてもうっすらとウィンドウが開いたのを見えるはずです。
3.キーボードで「上」を一回押す。これで「シャットダウン」が選択される。
4.「Enter」で実行。
簡単に覚えると「マウスを一番右上」→「右クリック」→「上」→「Enter」
このショートカットを画面が見えない時や、見るのが面倒な時には使ってみます。
★キーボードのみでシャットダウン
1.「windowsキー」を一回押す。Dashホームを開く。
2.「term」と打ち込み「Enter」を押す。端末が起動する。
3.「sudo shutdown -h now」と入力し「Enter」。
シャットダウンコマンドを今すぐ実行、電源も切る。
4.「xxxxxx(rootのパスワード)」を入力し「Enter」
root権限で実行する。
ブラインドタッチに自信があれば、キーボードのみでシャットダウンをしてみる。
マウスとキーボードを使ったシャットダウンは普段でも使えると思います。
2011年10月17日月曜日
Ubuntu 11.10 インストールを試してみた。
最新のUbuntu11.10が先週リリースになったばかりなので週末にインストールを試してみた。
普段は日本語Remixを待ってからインストールしているけど、
最新を使ってみるのが楽しそうなので試してみた。
内容はUbuntu11.04とほとんど同じでした。
Ubuntu 11.10 インストール
「ubuntu-11.10-desktop-i386.iso」というイメージをCDに焼いてCDから起動。
言語は「日本語」を選択した。
1.「ubuntuをインストール」を選ぶ
2.ubuntuのインストール準備
条件としてインターネット接続が必要なので無線LANで接続する時は
右上の扇形のアイコンから設定を行う。
3.アイコンを右クリックして「非表示無線ネットワークに接続する」を選ぶ。
ネットワーク名にSSIDを入力、
無線セキュリティは「WPA&WPA2 Personal」
無線LAN用パスワードを入力。
その接続を使用するためのキーリングパスワードを設定する。
4.「インターネットに接続されていること」にチェックが入っていることを確認
「インストール中にアップデートをダウンロードする」と
「サードパーティー・ソフトウェアをインストールする」にチェックを入れる。
「続ける」を選択する。
5.無線
「このコンピュータをwifiネットワークに接続すると・・・インストールが可能になります。」
というメッセージが表示された。ここは英語のままだったけれど、
「Connect to this network」を選択して「続ける」を選択する。
6.ディスク領域の割り当て
特にこだわりがないので、ハードディスクの内容を全て消して
新規インストールするために
「Ubuntu11.04を削除して再インストール」を選び、「進む」を選択。
7.「ディスク全体を使用する。」状態になっていることを確認して
「インストール」を選択。
8.ファイルのコピーなどの処理が始まる。
9.どこに住んでいますか?
timezoneの設定のようなので「tokyo」を選択して「進む」を選択。
10.キーボードレイアウト
「Japan」-「Japan」を選択して「進む」を選択。
11.あなたの情報を入力してください
あなたの名前「xxx」
コンピュータの名前「xxx」
ユーザ名の入力「xxx」
パスワードの入力「xxx」
「ログイン時にパスワードを要求する」にチェックを入れておく。
「進む」を選択。
12.説明を読む?
あとはファイルをコピーしている間、説明などを読んでおく。
13.CDを取り出して再起動。
11.10では「進む」が「続ける」に変わったりしているくらいで特に変わった選択肢は無いですね。
新しくなったログイン画面が前よりもデザインが良くなった感じがします。
問題はいくつかあって、CF-W5ではマウスが動かなくなることが1回あった。
あと、10分経ってモニタがOFFになった後、バックライトが点かない現象は確実に起きてます。
そのうちなんとか、修正して欲しいものです。
Ubuntu 11.04 をUSBメモリへインストール
Ubuntu 11.04 のUSBへのインストール
特に考えずにUSBへインストールするのは簡単だったけれど、
USBメモリをWindowsパソコンへ挿すことでデータのやり取りが
できるほうが便利だと思うから、そういうインストール方法の
メモをすることにした。
日本語RemixをダウンロードしてCDに焼いておく。
1.USBメモリを指した状態で、インストールCDから起動する。
2.日本語を選択されている状態で「Ubuntuをインストール」を選択。
3.インストール準備に条件があるので、3つともチェックが入っていることを確認する。
4.3GB以上空き容量が必要みたいなので、USBメモリは今回8GBのものを使った。
電源に接続。これは普通ですね。
インターネットに接続されていること。
無線LANでの接続をした。右上の扇形のマークが無線LAN設定なので、
「非表示無線ネットワークに接続」を選択して
「ネットワーク名」「無線セキュリティ(パスワードとか)」
「キーリングパスワード」の設定をした。
「インストール中にアップデートをダウンロードする」と
「サードパーティー・ソフトウェアをインストールする」にチェックしておいた。
4.ディスク領域の割り当ては「それ以外」を選択する。
5.普通のHDDが1個しかついてないPCであれば、
USBメモリは/dev/sdbになるはずなので sdaと間違えないように作業する。
/dev/sdbを選んで「新しいパーティションテーブル」を選択して、sdbで間違いなければ
「続ける」。
空き領域(USBの容量 約8GB)を選択して「追加」をする。
1つ目はwindowsとの共用の領域
タイプ:「基本パーティション」
サイズ:「2000」(適当 2GB位欲しかったから)
パーティションの場所:「先頭」
利用方法:「FAT32ファイルシステム」
マウントポイント:「 /windows 」( /dataとか、なんでもOK)
2つ目は/(root)領域
タイプ:「基本パーティション」
サイズ:「5500」(適当 4000MB以上)
パーティションの場所:「先頭」
利用方法:「ext4ジャーナリングファイルシステム」
マウントポイント:「 / 」
3つ目はスワップ領域
タイプ:「論理パーティション」
サイズ:「507」(適当 500MB位)
パーティションの場所:「先頭」
利用方法:「スワップ領域」
マウントポイント:「 指定なし 」
一番大事なブートローダのところが英語になっているが、
Device for boot loader installation:では
「 /dev/sdb 」(USBメモリのところ)を必ず選択すること。
以前、これを忘れて冷や汗をかくような失敗をしてしまいました。
6.もう一度、確認してから「インストール」
7.どこに住んでいますか?「tokyo」で「進む」
8.キーボードレイアウト そのまま「進む」
9.あなたの情報 「ユーザ名」「パスワード」等を設定する。
1つ目のパーティションをwindowsとの共用の領域にするのが大事でした。
windowsからは一つ目のパーティションしか接続できないようです。
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